アプリGNSS Viewについて

著者:杉浦

アプリGNSS Viewについて

GNSS Viewは、指定した時間や場所におけるみちびきやGPS、GLONASSなどの測位衛星の位置を知ることができるWebアプリです。(みちびきより)
GNSS Viewというアプリを見つけましたが、技術者以外の人も対象にしているような作りのサイトで説明がろくになかったのでざっくりと機能と使えそうな用途の例の説明させてもらいます。
web版GNSSViewの全体図が下図です。

 BASE CONDITIONについてはほぼ割愛。英語が読めれば多分大丈夫です。GPS/QZSS WeeksもMaskAngle操作してみればわかるでしょう。 レーダ部を飛ばしてSELECT SATELLITE部。これはBASE CONDITIONとSELECT SATELLITEの設定でレーダー部をいじるためです。チェックボックスは衛星の種類です。自分の知りたい受信機に対応する衛星を選ぶとよいです。GPSはほぼすべての受信機で対応しています。ついでGLONASSです。GNSSを謳う受信機でしたらすべてに対応していることもあります。ラジオボタンは発信している信号の種類です。下の方ほど多種で精度の良い信号を持つ衛星になります。
 レーダー部は先に述べた通りBASE CONDITIONとSELECT SATELLITEの設定で動きます。上部のレーダは見たまま設定時点で見える衛星の配置です。色が衛星の種類を区別しています。TimeLine、Visible GNSSも見たままです。HDOP、VDOP。これはGNSSの精度低下率です。もしこの条件でGNSSによる測位を行ったら、という時の精度の目安になります。これらが0に近づくほど良好な受信環境になると予想できるわけです。なぜ実際に受信を行っていないのに、精度低下率が出せるのかというと衛星の散らばり具合によって算出しているからです。最近、3DMAPによる工事などが話題に上ったりもします。3DMAPによってマルチパス、可視衛星の精密な予測ができることによってより優れたHDOPに成り代わるものが現れるかもしれません。

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