最近、以前使っていたスマホ(AQUOS Phone 303SH)をカメラ代わりに使う機会がふえてきているのですが、
ある日、カメラを起動すると、カメラで映している画像が曇っているように不鮮明になってしまっていました。
慌ててカメラ部分をメガネ拭きで拭いたのですが、一向に良くならず…
どうやら、カメラレンズ自体に傷がついてしまっているようです…
このスマホは既に現役を引退しているので、キャリアの修理保証も利きません。
途方に暮れつつもダメもとで調べていたところ、こんな記事を発見。
スマートフォンカメラの写りが悪くなっても○○するだけで復活!! – Tanweb.net
なんと、歯磨き粉をクロスや綿棒につけてカメラレンズを拭いてやるだけで、カメラがよみがえるというのです。
実際に自分でも恐る恐る試してみましたが、確かに、磨く前と比べて、傷がつく前の鮮明さが戻ってきました。
Android搭載の機種のカメラには、コーティング剤が使われているようなのですが、傷がつくとこのコーディング剤が一部剥がれてしまい、ぼやけた写真になってしまうとのこと。
歯磨き粉には研磨剤が入っているので、歯磨き粉をレンズにつけてこすることで、はがれかかったコーティング剤をすべてはがしてくれ、再び綺麗な写真が撮れるようになるという仕組みのようです。
ただ、コーティング剤をはがしてしまうと、今度こそ直に傷がついてしまうので要注意です。
本当ははがしたらすぐにコーティング剤を塗らないといけないのですが、自分の場合保護シートにカメラ保護シートがあったので、それをすぐに貼って保護しました。
もう修理保証も切れていて…修理前に最後の悪あがきで試したい…という方は試してみるといいかもしれません。
ただ、あくまで最終手段で、場合によっては悪化させてしまう可能性も0ではないため、自己責任でお試しください….