本日、自分のメールアドレス宛に、jetpack.comからメールが来ました。
Jetpack 5.8ではスピードが改善された
Jetpack に大幅な改良を加えました。素晴らしいお知らせ: 画像の遅延読み込み機能を実装しました。この機能は、すべての方が使用できるもので、エンドユーザーがページを読み込む際の時間を短縮し、バウンスレートを減少させるのに役立ちます。
Jetpackとは、WordPressが公式で出しているインストール型WordPressの最適化プラグインです。
SaaS型のWordPressである”WordPress.com”で提供されている機能の一部を、手軽に自分のインストール型WordPressに導入することができます。
このJetpack、従来のバージョンでも、画像のキャッシュ機能を利用することはできていたのですが、今回新たに画像の遅延読み込み機能が追加されたとのこと。
早速自分のブログサイトのJetpackを更新してみました。
Jetpackの設定画面に、”Lazy load images” という項目が追加されているのでこれを有効化します。
その後、自分のブログ記事ページを開くと、ページの読み込みが終わった後にスクロールに合わせて非同期で画像が読み込まれていることがわかるかと思います。
ブログが重くなる原因の一つとして、画像などのメディアの表示が影響していることが多い、というのはよく言われる話ですが、この画像読み込みを遅延させることでブログサイトそのものの読み込み負荷を減らす、という手法を、プラグイン一つで簡単に試せるというのは非常にありがたいです。
Jetpackは便利な機能が豊富で、使いやすいので、入れておいて損はないかと思います。
是非お試しあれ!