仕事では普段Windowsをメインで使っているのですが、使っていて個人的に欠かせない機能があります。
AeroSnap(エアロスナップ)
という機能です。
画面の端へウインドウを持っていくと、画面の半分のサイズで自動的に整形してくれる機能です。
この状態で別のウインドウを右端に持っていくと、
2つ目のウインドウを余白部分に合うようにタイルしてくれます。
Windows 7から実装されたこの機能、Windows8からは画面の1/4のサイズでタイルしてくれる機能も追加されました。
この機能、シングルディスプレイ環境、特に画面があまり大きくないノートPCでは非常に重宝します。
最近よく使うようになったMacでもこの機能を使いたいなーと思っていたのですが、macOSには標準でこのような機能はありません。
唯一全画面表示にすれば2画面にすることもできますが、すべてのアプリが全画面表示に対応しているわけではないですし、全画面表示せずにタイルしたいときもあるので使い勝手はイマイチです。
Windowsの”Aeroスナップ”のようなことをmacOSで実現する方法がないか調べていたら、見つけました。
Magnetというアプリです。
有料のアプリではあるのですが、Windowsの”Aeroスナップ”の機能をいい感じにmac上で再現してくれます。
操作方法はWindowsと同じ。
ウインドウを画面の端に持っていくと
Windows同様、余白に合わせてタイルしてくれます。余白に合わせてくれるわけではなく、特定の大きさでタイルしてくれるのみでした…(ただし3分割や横のタイルに対応など、Windowsよりも選択肢は多いです。)
自分が普段使っているmacは特に画面が小さいので、ウインドウのタイルができれば作業しやすくなるので、とてもありがたいですね。
しばらく愛用していきたいと思います♪
本当に便利ですし、LinuxでもCompizあたりで標準同等の機能に対応しているので、是非今後のmacOSのバージョンで公式に搭載されてほしいところです。