少し前のことになりますが、11月11日(土)、12日(日)に静岡大学浜松キャンパスで開催されていた「テクノフェスタ in 浜松」に行ってきましたので、こちらのイベントレポです。
テクノフェスタについてはこちらの静大のHPもご確認ください。
第22回 テクノフェスタ in 浜松
http://www.eng.shizuoka.ac.jp/campuslife/festa/
様々な展示や体験ブースがありましたが、今回のお目当てはこちらの2ブース。
遊橋研究室
静岡大学生向けの時間割管理のスマートフォンアプリや、学生が開発したブロック崩しゲームが展示されていました。
ゲームに夢中になっているお子様が多く、ブースの写真は撮影できませんでした。
ブースの対面の壁には、各アプリのQRコードが貼られており、こちらから自由にインストールすることが可能でした。
木谷研究室
「RTK宝探し・リターンズ」という実験が行われており、プレイヤーは司令部と探検部に分かれて構内に隠された宝箱を探すというものでした。
RTK(Realtime Kinematic、リアルタイムキネマティック)とは、「GNSS基準局受信機を固定化して、もう一方の受信機で移動しながら各観測位置をリアルタイムに測位していくこと」です。
詳細については、こちらの「静岡大学・浜松キャンパスにGNSS基準局受信機」をご覧ください。
あまり詳しくない工学系の展示でも、こういうイベントだとつい足を止めてみてしまいます。
専門外の技術に興味をもてる良い機会でした。
また、大学祭も同日開催していたため、高校生やお子様連れのご家族の方が多くいらっしゃいました。
特に、子供向けの実験を行える「キッズ・サイエンス」ブースは大盛況でした。
子供向けとありましたが、成人済みの私も是非体験してみたかったですね。