2016年11月24日(木)・25日(金)・26日(土)開催されたG空間EXPOに行ってきましたのでそこで行われた展示をいくつかご紹介します。
国土交通省 高精度測位社会プロジェクト
QZSS(準天頂衛星)の模型。
QZSS(準天頂衛星)の動きを表したもので綺麗に8の字を描くような動きをします。
実際にどのような動きになるのかを立体的に見ることができました。
測位する衛星の数でどのぐらいズレが生じるかを分かりやすく表現した装置で、こちらは5基での補足の場合。
車を触ると2~3センチほど簡単にズレが生じます。
こちらは8基の場合で車を触っても1センチほどしかズレが生じませんでした。
衛星が多いほど高精度な位置情報が取得できるという事がよくわかります。
QZSS(準天頂衛星)の追加の打ち上げが待ち遠しいですね。