月別アーカイブ 12月 2016

著者:aoki

G空間EXPOでの展示(QZSS以外の衛星)

JAXA(宇宙航空研究開発機構)による展示でQZSS以外の衛星のパネルがありました。
GNSSでQZSSばかり注目されていますが、QZSS以外の衛星も私たちの生活を豊かにしてくれる大事なものであることを教えてくれます。
折角ですのでQZSS以外の衛星に関して調べてみました。

 

きく8号

当機は移動体通信、特に打ち上げ時期である2006年当時一般的であった携帯電話に見られるようなハンディタイプの端末と衛星との直接通信を可能にする技術を目的として開発された。当時の携帯電話は通信に地上の基地局が必要であり、一般に山間部や海上ではサービスが提供されていなかった。また災害発生時も通話が困難になることが多かった。当機は山間部、海上、災害発生域で安定した通信サービスを提供することを目標とした。また測位システムに静止衛星を利用するための実験も行う。ミッション期間は3年、衛星の寿命は10年の予定。
参考:Wikipedia

 

いぶき

いぶき(GOSAT : ゴーサット、Greenhouse gases Observing SATellite)は、環境省、国立環境研究所(NIES)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した温室効果ガス観測技術衛星。地球温暖化の原因とされている二酸化炭素やメタンガスなどの温室効果ガスの濃度分布を宇宙から観測する。
参考:Wikipedia

 

だいち2号

だいち2号(陸域観測技術衛星2号、ALOS-2, Advanced Land Observing Satellite、エイロス2)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、地図作成、地域観測、災害状況把握、資源調査などへの貢献を目的として開発した「だいち」の後継の地球観測衛星。
参考:Wikipedia

 

きずな

きずな(WINDS : ウィンズ、Wideband InterNetworking engineering test and Demonstration Satellite)は、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) と情報通信研究機構 (NICT) が共同で開発した超高速インターネット衛星。
参考:Wikipedia

 

しずく

「地球環境変動観測ミッション(GCOM: Global Change Observation Mission)」は、地球規模での気候変動、水循環メカニズムを解明するため、全球規模で長期間(10~15年程度)の観測を継続して行えるシステムを構築し、そのデータを気候変動の研究や気象予測、漁業などに利用して有効性を実証することを目的としたミッションです。
GCOMには水循環変動観測衛星(GCOM-W)と気候変動観測衛星(GCOM-C)という2つのシリーズがあります。マイクロ波放射計を搭載するGCOM-Wは降水量、水蒸気量、海洋上の風速や水温、陸域の水分量、積雪深度などを観測します。
参考:JAXA

 

GPM主衛星

GPM主衛星は日米を中心にした国際協力の下で進められている全球降水観測計画(GPM計画)の軸になる人工衛星で、世界中の雨や雪を観測します。NASAが開発した衛星本体に、日本が開発を担当した観測装置の二周波降水レーダ(DPR)とNASAが開発した観測装置のGPMマイクロ波放射計(GMI)を搭載しています。
参考:JAXA

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著者:aoki

G空間EXPOでの展示(QZSS)

2016年11月24日(木)・25日(金)・26日(土)開催されたG空間EXPOに行ってきましたのでそこで行われた展示をいくつかご紹介します。

国土交通省 高精度測位社会プロジェクト

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
QZSS(準天頂衛星)の模型。

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QZSS(準天頂衛星)の動きを表したもので綺麗に8の字を描くような動きをします。

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実際にどのような動きになるのかを立体的に見ることができました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
測位する衛星の数でどのぐらいズレが生じるかを分かりやすく表現した装置で、こちらは5基での補足の場合。
車を触ると2~3センチほど簡単にズレが生じます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
こちらは8基の場合で車を触っても1センチほどしかズレが生じませんでした。
衛星が多いほど高精度な位置情報が取得できるという事がよくわかります。
QZSS(準天頂衛星)の追加の打ち上げが待ち遠しいですね。

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